驚愕!トラック・ダンプの買取査定術!
改造車は売る前に元に戻すべき?
トラックの買取依頼をする際は改造車は元に戻すべきなのでしょうか?
改造車を売る場合は元に戻した方が良い場合とそのまま売った方が良い場合の2通りあります。
つまり、どちらの方が得なのかは査定してみない事にはわかりません。
ですから、改造車を買取査定する場合はいくつかの買取業者で査定をするべきです。
結局、トラックを購入して改造する人にとっては、
気に入るような改造であれば購入するでしょう。
しかし、ノーマルのトラックに乗りたいと思っている人は
改造車を購入する事はありません。
つまり、買取業者が改造していても売れると判断すれば、
それなりの買取価格で取引をしてくれるでしょうし、
売れないと思えば査定額は低くなってしまうのです。
すると、1社だけで査定をするよりも、複数の買取業者で査定する方が
高く買取してもらえる可能性が高くなります。
ですから、買取査定をする時は複数社で行いましょう。
元に戻した方が良い場合は?
基本的には買取業者次第になってくるのですが、絶対に戻すべき場合があります。
それは、車検を通せないような改造をしていた場合です。
理由は当たり前のことですが、
車検に通らなければ意味がありませんので、
査定額が低くなっても仕方がないでしょう。
ただ、純正パーツがなく、車検が通る状態に出来ない場合は、
査定額と元に戻す費用が割に合うかどうかをチェックしましょう。
もし、元に戻す費用の方が高くなるようであれば、そのまま売るしかありません。
ですから、改造する場合は純正パーツは必ず保管しましょう。
そうすることで、そのまま売るか、元に戻して売るか選択する事が出来ます。
残ったパーツについては、また別で売ることが出来ますので、
無駄になることはありません。
改造する時は売ることも考えておく事が大切です。