驚愕!トラック・ダンプの買取査定術!
軽トラックの買取査定
実は、軽トラックは需要が多く、とても人気のあるトラックです。
なかなかメインカーで使う事はないかもしれませんが、一般の家庭でも意外と使われれています。
業務用としては農業や内装屋などの建設業でも使われていますね。
軽トラックは中古車市場では在庫が不足気味です。
ですから、古い中古トラックだとしても、それなりの値段で買取してもらえます。
なぜ、中古トラックは少ないのか?
軽トラックは「乗り換えがない」というのが1つの特徴となっています。
軽トラックも軽自動車や普通車と同じようにモデルチェンジを繰り返しています。
しかし、その度に乗り換える事はないのです。
なぜなら、軽トラックは走りの性能などを追及しているわけではないので、
壊れるまで乗り続けるのが一般的だからです。
つまり、動かなくなるまで乗るという事は、
中古車販売店に並ぶ事はほとんどないわけです。
ですから、中古車市場では軽トラックが少なくなっているのです。
軽トラックの相場
軽トラックもメーカーにより多少人気に差があります。
ダイハツのハイゼットトラックやスズキのキャリイは
軽トラックの中でも人気ランキングが上位となっています。
ただ、トラックの買取相場をチェックしてみると、
流通台数が少ないという理由で予想価格というのがわかりません。
そこで、軽トラックの中古車販売価格をチェックしてみました。
すると年式が古くてもそれなりの価格で売られています。
例えば、ハイゼットトラックでチェックしてみると、
年式 | 走行距離 | 販売価格 |
---|---|---|
昭和45年 | 4.6万キロ | 55万 |
昭和50年 | 2.5万キロ | 45万 |
昭和51年 | 4.4万キロ | 50.6万 |
昭和61年 | 5.0万キロ | 58万 |
上記のように古い軽トラックでもそれなりの価格で
販売されている事がわかります。
これを見る限りでも査定してもらう方が得だということが
わかるのではないでしょうか。
逆に平成1年〜9年車くらいまでは
昭和の軽トラックよりも、価格が安い傾向があります。
とはいえ、それでも8万円〜20万円程度で販売されていますので、
買取査定額が0ということはないでしょう。
実際、軽トラックの中古車販売店をチェックしていると、
「どんな軽トラックでも「5万円」で買取する」
とアピールしている業者もありました。
古いからといって軽トラックを廃車処分にする事はやめた方が良いでしょう。
ただ、基本的にトラックの相場を把握するのは難しいので、
専門業者に査定してもらう事が重要です。
今はネット上で査定することが出来るので、
近所の中古車販売店をはしごしなくても問題ないでしょう。