驚愕!トラック・ダンプの買取査定術!
改造トラックの買取り
買取りで気になるのが改造トラックで、トラックを所有している人の場合、とても心配になります。
自分なりに使いやすくしたり、あるいはオシャレにカスタムしたりして、改造トラックにすることはよくあります。
普通自動車やスポーツカーと同様、
トラックもカスタムすると様々な面で味が出てくるからですが、
買取りの際、それは不利になります。
必至に改造に力を注ぐ人は多いのですが、
買取してもらう時には価格が下がるという問題があるので注意が必要です。
あらゆる部分を改造してしまった結果、
改造トラックの買取査定額はかなり低くなるでしょう。
むしろ、改造トラックの買取自体をしてくれない場合もあります。
結局、改造トラックは売れるのか?
トラックを改造しても業者が売れると判断出来た場合には、
改造トラックの買取りは可能です。
あまりにも改造が施されていると判断した場合、
改造トラックは買取してもらえたとしても、
査定額がほとんどつかないことがあります。
そもそも、買取そのものが行われない可能性まであるので、
改造トラックの買取については覚悟しておく必要があります。
トラックの査定は業者によって異なるので、
改造トラックの買取は、より多くの業者に査定をお願いすることが大事です。
そしてもし、どこの業者も改造トラックの買取をしてくれなかった場合は、
元の状態に戻してから出す必要があります。
トラックの改造といっても法律上違反しているかどうかも重要で、
改造トラックの買取は事前の検査が必要です。
法律上の違反をしているトラックに限っては買取は無理でしょう。
買取りについては、さし枠を付けたり
突入防止を外したりした改造トラックは違法になります。
過積載に該当する不正改造になった改造トラックは、
違法になるので、買取りできないことが多いです。
全面ガラスに装飾板を取り付けるのは
可視光線透過率が全体の70%を下回るので買取りはできません。
車両を改造すると違反に抵触するので、
改造トラックを買取に出す場合は、改造を元に戻す事も視野に入れる必要があります。
そもそも、自分好みの空間や個性を発揮したトラックとなると、
ある意味、世界で1つだけの自分専用のトラックとなります。
つまり、自分以外は買おうと思わないでしょうから、やはり買取は厳しいとです。
とにかく、改造トラックを売る場合はたくさんの業者で査定してもらい、
結果的に満足がいかなければ、元に戻して売るというのが一番でしょう。